なんだかんだ、オンラインでのレッスンがメインになってだいぶ経ちます。自分も、生徒さんもだんだんウェブレッスンに慣れてきたなーという感じです。
生徒さんに複数を切り替えながらzoomを使う方法を教えて喜んでもらったり、逆に生徒さんが使ってるツールを教えてもらったり、お互いのスキルが向上してるのを実感してます。
そのおかげもあって、レッスンに関して困ることはだいぶなくなったのですが、なんでしょうかねぇ・・・何か足りない気がします。
どこまで対面レッスンに近づけても、むしろ手をアップにするなど、ある部分では対面レッスンを超えても、どうしても何かがたりない・・・。
その場に実際に人がいる、人とやりとりしている、その実感がレッスンに良い影響をもたらしているのかもしれません。それがないので、感情的な交流というか、「できた!」「わかった!」という感動が少し湧きにくいのかなぁ・・・。
そんなことを考えています。
自分の側が敏感になっているだけで、生徒さん側はそんな風に思っていないかもしれないですが、ここのところが今後のレッスンの肝になるような気がしています。
どれだけウェブレッスンでライブ感を出すか、レッスンそのものを楽しんでもらうか。
そこを考えながらレッスンをしていきたいと思ってます。
2022年の、というよりも、これだけオンラインでのやりとりが増えてきた以上、今後ずっと向かい合うべき課題ですね・・・。